実際に住み始めてからここはこうしたほうが良かったかな、というのが出てきました。何事にもメリットデメリットがあるので失敗とは言い切れないのですが、想定よりデメリットが大きかったと感じている部分ですので次に生かしたいと思います。
●床高さ

最も反省しているのが床高さです。建物の高さをできるだけ低く抑えるように床高さは長期優良住宅認定基準下限ぎりぎりとしました。実際には写真のように給排水や給湯、温水暖房の配管が複雑に公差するのでこの程度の床高さでは床下に潜るのが大変です。事前にもっと検証しておくべきでした。床高さが低いことは、家の出入りが楽、安全でバリアフリー性が高い、冷暖房効率が良いなどメリットも多いのですが、メンテナンス性が悪いというのはかなりのデメリットです。階段一段分(150~200mm)でも床高さを上げたほうが良かったと反省しています。
●軒の出

軒の出を短くしたことも反省点です。軒を伸ばしたほうが外壁・窓に雨がかかりにくく、落雪が外壁から遠ざかるので除雪が楽になることが期待できます。現状はこまめに除雪しないと写真のように窓が雪ですぐに覆われてしまいます。
軒の出を短くした理由は、
- 計算上は大丈夫でも雪や氷の重みで軒が折れるのが心配だった
- 屋根を小さくして手間やコストを抑えたかった
- 軒の出部分での高所作業に恐怖心があった
初めてのセルフビルドなのでとにかく高所作業が怖い。軒を伸ばしたいというのは終わった今だから言えるのかもしれません。
