室温および屋外の気温推移(2025年5~9月)その2
今回は月ごとに室温と屋外の気温差について検証したいと思います。まずは5月からです。

30分ごとに測定した気温の1か月にわたるグラフです。5月は屋外気温の変化が大きいですが室内気温は変化が少なく安定しているのがわかります。冷暖房無しですが室温15℃から25℃のあいだをキープしており快適でした。外が肌寒い日は窓は開けず、ぽかぽか暖かい日は窓を開けて室温を調整しています。
屋外の気温ピークは昼過ぎにくることが多いのですが、室内気温は遅れて夕方がピークになることが多いです。これは建物の断熱と熱容量によって内部に熱が伝わるまでタイムラグがあることと、晴れた日は日没まで日射熱が入り続けることが要因と思われます。

6月は夏に向けて徐々に気温が上がっていきます。後半には屋外気温30℃を超える日が出てきます。室温は一日中20℃を超えるようになり日中は25℃以上になる日があります。それに伴い天井付近の換気扇を5月末に常時稼働し始め、涼しい時間帯に窓を開けることが多くなります。26、27日の2日間はヒートポンプ冷水モードの試運転をしていますが、運転期間が短かったため冷房効果は感じられませんでした。

2025年は7月が最も暑い月でした。屋外の最高気温は30℃を超える日が16日と半数を上回り、最低気温は20℃以上がほとんどで25℃近くの日もあります。室温は最高28.7℃まで上がり明け方近くでも25℃を下回らない日が多くなります。でも扇風機だけで十分しのげる暑さですし寝苦しいということもありませんでした。個人差はあるでしょうが睡眠中の室温は27℃未満であれば問題なさそうです。暑さへの対応として7月上旬にテラス窓のよしずを取り付けました。暑い日が続くタイミングでヒートポンプの冷水運転も行っています。その効果は別の投稿で詳しく書いてますが2℃程度室温を下げていると推測します。

8月も引き続き暑いですが、秋に向けて徐々に気温が下がり始めます。屋外気温が30℃を超えたのは9日でしたので7月よりは過ごしやすかったように思います。室温は序盤こそ29.2℃まで上がりましたがそれ以降は27℃台が最高で、最低気温も25℃以下になる日がほとんどでした。暑さに体が順応している時期でもあるので室内は快適に過ごせました。扇風機っていいな、と今更ながら思いました。午前中の日射を抑えるために8月2日に高窓のよしずを取り付けています。今年は一つ一つゼロから製作しなきゃいけないので8月になってしまいましたが来年以降は初夏に取り付ける予定です。ヒートポンプ冷水運転は8月には行いませんでした。7月の運転でその効果と問題点が検証できたためです。

9月は初日だけ30℃を超えましたが2日以降は暑さが和らぎ過ごしやすい月でした。中旬以降は秋らしく気温の変化が大きくなり朝晩は肌寒い日もあります。室温は20~25℃の範囲にある時間がほとんどで快適そのものでした。8月下旬から9月中旬にかけては日中に窓を開け続けることが多かったです。気温が下がってきた9月20日には高窓のよしずを取り外し、天井付近の換気扇の連続稼働を止めました。室温が下がりすぎないように日中に日射熱を多く取り入れて日没後はそれを逃がさないためです。その効果もあって9月下旬は室温が常に外気温より高い状態になっています。

