基礎工事その3~布型枠設置

布型枠の設置が完了した様子
基礎の立上り部は布と呼ばれます。垂直に立ち上がっている部分です。ここは基礎梁(地中梁)の役割を果たし、構造計算によって梁せい(梁の高さ)や鉄筋の量を決める必要があります。北海道では凍結深度によって必然的に梁せいが大きくなるため強度は十分な場合が多いと思います。

基礎断熱を採用しており、外気に接する布の両側に白色の断熱材を仕込んでいます。今回使っているのは押出法ポリスチレンフォーム3種bAと呼ばれるもので、一般的には「スタイロフォーム」という青色のものが知られています。
型枠に挟まれた桟木に固定され緑色のテープでカバーされているのはアンカーボルトです。基礎と土台を緊結するために大変重要な部品です。これがないと土台が基礎から浮いたりずれたりするので地震力や風圧力に対して弱くなってしまいます。コンクリート打設時に位置がずれたり浮いたり沈んだりしないように桟木や専用治具などで固定します。


