地業工事

地業工事の様子
基礎工事に先立ち、地業工事が始まりました。建物が建つ場所とその周囲を整地し、基礎コンクリートを打つところを深く掘り下げます。そしてその底に砕石などを敷き詰め、転圧機(ランマ―)で締固めてしっかり安定した底面を作ります。
北海道のような寒冷地では地盤が凍結して基礎を持ち上げて不安定にすることがあるため、凍結深度というものが決まっており基礎の底面はこれより深くしなければなりません。地盤の中は深ければ深いほど地表よりも温度変化が緩やかで凍りにくくなります。小樽は50cm、札幌は60cmと指定されています。
写真を撮るのを忘れていたのですが、地業工事の前に建物の位置、角度、レベル(基準高さ)を測量機械を使って図面通りに割り出す作業を行っています。その位置を地面上に示すために水杭が打たれ、杭のあいだに水糸が張られます。上の写真で隅に立っている杭がそうです。その位置に従って地面を掘り下げています。

整地作業で掘り出された大量の根とゴミ
重機による整地作業によって大量の根とゴミが掘り出されました。ついでに手作業では気の遠くなりそうだった切株の伐根もお願いしました。これまで手作業で切り倒した木や刈った草、ゴミなどを加えると敷地の1/4を占める山になってしまってます。時間をかけて少しずつ整理、処分していきたいと思います。

